アイコン ビジネス書 新刊紹介/ゴーマニズム宣言スペシャル 反TPP論

戦争論で保守・右よりの若者を増産したといってもいい漫画家小林よしのり氏の新書「TPP論」が発売。
今回も過激な発言と画力で読むものを引き込む作りになっている。

彼が描く思想・考えは鈍いナイフのように頭に刺さって離れない。
日本の独立とは何か?アメリカに擦り寄ることでしか国際社会を生き延びれない平成日本を、明治の日本人の覚悟を交えて読者に訴える。

ゴーマニズム宣言スペシャル 反TPP論
小林 よしのり
幻冬舎
売り上げランキング: 34
国を守る最後の手段を、一人の男が教えてくれた。
彼の名は、来島恒喜――。
もう政治家も官僚も頼りにならないなら、国民自身の手でなんとかするしかない!

TPPとは、逃げ道なき過酷な“経済戦争”である。
も ともと4つの小国(シンガポール・ブルネイ・チリ・シンガポール)が2006年に締結した自由貿易条約であるTPP。それを、2010年「5年間で輸出倍 増」計画を掲げリーマン・ショック後の大不況克服を目論むアメリカ・オバマ政権が乗っ取ってから、話はおかしくなった。アメリカはTPPを使って、日本の 市場と日本人の財産を手中に収めることにターゲットを絞ったのだ。日本がTPPに加入すれば、貧困がさらに拡大するばかりでなく、悪魔の条項「非関税障壁 の撤廃」で、日本文化は完全に破壊される――。TPPに賛成するマスコミは1%の富裕層のためにウソを垂れ流すデマ拡声器にすぎない! 民主党だけでなく 自民党の中にも賛成者は多数、存在する。いま気づかなければ、日本は亡くなるのだ。
まだ間に合う。戦争に賛成する国会議員を落選させよ!

 

[ 2012年3月 1日 ]
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