アイコン ワールドインテック/仙台の破綻したサンシティから事業譲渡受ける

ワールドインテック(本社:北九州市、代表:伊井田栄吉)は、元々不動産を扱うみくに産業(北九州市)が作った人材派遣・業務請負業の会社、その後 不動産部門を作り(ワールドインテック傘下に東京本社のワールドレジデンシャル、設立:平成22年10月)、既に首都圏で分譲マンションや一棟売りを行っ ている。

ニチモ破綻(平成21年2月負債額約757億円)では、ニチモリアルエステート(東京都中央区日本橋室町三丁目1-8)を買収して本格的に分譲マンション開発へ舵を切っている。

そうしたなか、昨年9月26日負債額約248億円で破綻した仙台市のサンシティと1月30日現業部門の譲渡を受けの基本契約を締結、3月上旬に譲渡を受けると3月1日発表した。

こうしたワールドインテックの動きは、何か同じ北九州のタクシー会社兼分譲マンションデベロッパーの第一交通産業(上場)と似ている。第一交通は、全国の経営不振のタクシー会社などを買収し続け、今や傘下のタクシー会社は北海道から沖縄まである。

[ 2012年3月 2日 ]
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