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（有）アカギ／自己破産へ
土簿建築業の（有）アカギ（鳥取県米子市昭和町８３－１、代表：赤木博）は３月１４日、関連の基礎工事業の（有）米子基礎（同、代表：渡辺彰悟）及び（有）ショウタは事業停止、事後処理を大塚辰幸弁護士（電話０６－６３１６－７３７５）に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は合計で約５億５千万円。
田舎の建設会社は、官庁工事依存度が高く、昨今の官庁工事の減少で受注高も減少し続け、更に競争から安値受注を招いている。同社も以前は約１５億円の売上高を計上していたが、平成１９年４月期には５億円台まで売上高を落とし、資金繰りに窮するようになっていた。
[ 2012年3月16日 ]
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