アイコン 投資適格最下位に格下げ 野村證券HDを/米ムーディーズ 証券界のガリバー今何処  

米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは16日、野村ホールディングス(HD)の長期債務格付けを「Baa2」から、投資適格で最も低い「Baa3」に1段階引き下げたと発表した。
国際業務の収益性に不確実性があることが主な理由。傘下の野村証券も「Baa1」から「Baa2」に1段階下げた。先行きの見通しはいずれも「安定的」とした。

今では野村證券は、同證券でやりたい方題していた連中のOBたちが、いろんなところに入ったり、独立したりしていかがわしい取引を先導している。
以前は、超ワンマン社長もいて業界をリードしてきたが、今やメディアにも野村證券の社員さえも殆ど登場せず、影を潜めたままである。
ある意味、金融自由化に一番翻弄された金融会社かもしれない。

[ 2012年3月16日 ]
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