アイコン グリー、未成年ユーザーの利用制限・・・でも月間5000~1万円まで

先日、アメーバピグが15歳以下の制限をして公式ブログが大炎上したが、Greeも16日に未成年への利用制限を発表。
しかし事実上の15歳以下の排除という大鉈を振るったアメピグと比べると、まだまだ欲がすけて見える。

15歳以下で5000円まで・・・とは、日本の15歳以下の小遣い平均(およそ3000円以下)を見れば、現状の上限がそれくらいなのでは・・・と邪知されてもしかたあるまい。
SNSサイトが続々と自主規制に走るのは、政府からの規制の前にポーズだけでも取ろうとしているのか。

射幸心を煽るガチャが収益の大半である限り、グリーもモバゲーもパチンコとなんら変わりはない。
いっその事、パチンコ同様18歳以下は禁止でもいいくらいである。

残りはDeNAだがどういう方針でくるのか楽しみだ。

1.未成年ユーザー関連の施策

(1)未成年ユーザーの利用金額制限の追加
グリーでは、従来から一般ユーザーの課金サービスの利用に関しては、ユーザーによる適正な利用を促進するために、通信キャリアが設定している利用金額の制限とは別に、通信キャリアによる決済につき「GREE」独自の利用金額の制限を実施してきました。このたび、未成年ユーザーに対する施策を強化する目的で、下記の利用金額の制限を2012年4月1日より導入します。

15歳以下のユーザー:月間5,000円まで
16‐19歳のユーザー:月間10,000円まで

(2)未成年ユーザーのアイテム購入時における注意表示の強化
未成年ユーザーがゲーム内の各アイテムを購入する際に、有料であることなどを強調して表示することにより、特に注意喚起を行う措置を、今後可能な限り速やかに実施します。「GREE Platform」にゲームを提供しているデベロッパー(GREEパートナー)様に対しても、同様の施策の実施をお願いしていきます。


未成年ユーザーのアイテム購入時における注意表示の強化イメージ
Gree

[ 2012年3月17日 ]
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