アイコン 奇跡の1000円同額入札!(長与町)

投稿者=事情通

工事現場平成24年1月13日に長与町役場において『都市計画道路西高田線道路整備』の入札が実施され、長崎市三京町2842-1、平木工業㈱が38,780,000円で落札している。
同入札は指名競争入札15社で行われている。
同入札の予定価格・¥44,980,000(税抜き)
  最低制限価格・¥38,779,000(税抜き)
  落 札 額 ・¥38,780,000(税抜き)
落札率は86%であるが、最低制限価格との差が1000円である。それも3社(㈱星野組・(有)フレール長与支店・平木工業)が同じ価格で入札している。

3社のくじ引きにより平木工業㈱が落札している。
長与町役場では、談合、最低価格漏洩の温床といわれている指名競争入札をいまだに実施している。長崎県内では過去に今回と類例したことがどれだけ問題にと なってきたか。記憶に新しいところでは、時津町の最低制限価格漏洩疑惑の百条委員会設置や長崎市の松藤部長の最低制限価格漏洩事件、多くの市議会議員の逮 捕など枚挙に遑がないほどである。また、同工事では長崎市の㈱○○が下請けとして参入しているが、同工事現場での残土処分は、時津町10工区への搬入が指 定されているにも拘わらず、岩が出たとの理由で㈱○○所有の長崎市小江原町の土捨て場に持ち込んでいる。そもそも現場で出た岩は、30センチ以内に砕いて 持ち出せば何の問題はないことである。元請の平木工業が受注者の許可を得ているとしても残土処分は小江原に変更はされていない。
当然、勝手に残土処分を自社所有の捨て場に持ち込めば『減額』の対象となるべきであり、ペナルティーの対象にもなるべきである。

 

入札結果

[ 2012年3月21日 ]
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