アイコン デンソー/禁錮1年 罰金78百万ドル

米司法省は26日、自動車部品大手デンソーが関与した国際価格カルテルで、同社日本人幹部が司法取引に応じて温度調整機器の価格操作などの罪を認め、約1年の禁錮刑と2万ドル(約166万円)の罰金支払いに同意したと発表した。
同省によると、デンソーも今月5日に有罪を認め、7800万ドルの罰金支払いに同意している。
米司法省は複数の日本企業が関与した自動車部品の国際価格カルテルを捜査しており、既に矢崎総業が4億7000万ドル、古河電気工業が2億ドルの罰金支払いに同意している。

世界でも技術的に優位な日本企業の談合体質が、ここにきて米司法省から矢継ぎ早に摘発されているが、トヨタから始まる日本タタキの一環であろう。

TPP問題、普天間問題、米軍駐留経費負担の日本への増額押し付けなど、オバマは完全に日本をコケにしているようである。

それほど、アメリカがおとなしい日本に対して、その政策を日本にも押し付けようとしており、日本をバカにしていることでもある。

オバマは選挙での人気取りのために、国内農家や企業のために何でもやってきており、日本もNOとYESをはっきり言わなければ、アメリカはツケ上がるばかりである。
特に日本はアメリカのロビー活動がお粗末であり、銭に絡む人脈問題でもあり、アメリカの多くの国会議員を銭で日本の顧問にしておく必要があろう。朝鮮や中 国に大幅に遅れを取っている。そういうのが下手な日本を丸出しにしておく世界の時世ではない。アメリカは垂れ流しの銭で世界を支配しており、ならば日本も 銭で支配すればよいのでは・・・。
オバマの静かな強権振りも、欧州が金融危機に陥らなければ、トーンダウンしていたはずであるが、欧州も情けない。
次回、アメリカの銀行や投資銀行が日本の国内法を犯した場合は、禁固刑に処すべきだ。気違いみたいにアメリカは怒るだろう。

[ 2012年3月27日 ]
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