アイコン 宮崎太陽銀行/200万円着服で懲戒解雇・刑事告発へ

国の資金が投入されている宮崎太陽銀行の男性行員が、現金200万円あまりを着服していたことがわかり、この男性行員を3月31日懲戒解雇した。今後、業務上横領の疑いで警察に告発するという。
宮崎太陽銀行の都城北支店に勤務していた26歳の男性行員は、取引先から現金を預かり入金する業務担当であったが、本年1月から3月までに6人から預かった合計208万円を入金せずに着服していたという。

3つき客からの残高照会で発覚、この男性行員は銀行の調査に対して「カードの返済などの資金繰りに困ってやった」と説明しているという。
同行では、去年も2件着服事件が発生している。
厳しい経営状況の同行であり、銀行自体にゆとりがなく、行員の上下・横のコミュニケーションが取れていない証であろう。
経営悪化した原因は、殆ど役員クラスの決済ミスによるものであろうが・・・。

[ 2012年4月28日 ]
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