アイコン 新日鐵/株式評価損 株価高騰で▲846億円がなんと▲38億円に

一流上場企業は、取引関係や有価証券投資において、上場企業の株式を保有しているが、日経平均が、第3四半期末の12月30日の株価が 8,455.35円から第4四半期末の3月30日の終値が10,083.56円と額にして1628.21円、率にして19.28%上昇したことにより、評 価損が第3四半期の決算より大幅に解消されている。

新日鐵は、第3四半期に846億円の評価損(連結)を計上していたが、株価上昇で本決算では38億円の評価損で済んだと発表した。807億円の戻りとなっている。これも利益に振れる。

 

[ 2012年4月 3日 ]
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