アイコン あみやき亭/3月決算 もう出来上がりました

同社は、ユッケ食中毒事件や福島原発水素爆発に伴う放射能牛などの風評被害から、焼肉業界への消費者の不信感が未だ残るなど取巻く経営環境は極めて厳しい状況となっている。
同社は、「食肉の専門集団」である強みを活かした食肉の知識と技術を駆使し、「安心・安全で美味しくて安い」価値感・満足感のある商品を提供することにより、他社との差別化を図るなどの既存店の強化を行っている。
当連結会計年度末の店舗数については、「あみやき亭」3店舗(北方店、大垣南店、伊賀上野店)、焼肉「スエヒロ館」2店舗(武蔵村山店、梅島店)、「美濃路」5店舗(砂田橋店、津島店、豊川店、大垣店、岩塚店)を新規出店し、計185店舗となったとしている。

放射能牛の風評による売上減に伴う逸失利益は、東電に求めるべきであろう。補償してくれるかどうかは請求してみなければわからない。
料飲食店業界も、少し景気が上向いてきているが、焼肉業界だけは不況・震災・食中毒・放射能牛から未だ立ち直っていない。同社は頑張っている方である。
同社の3月期決算の報告はなんと早いことだろう。びっくり桃の木である。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年3月期
15,409
1,303
1,367
663
10年3月期
17,572
1,833
1,896
1,013
11年3月期
22,346
2,189
2,237
1,071
12年3月期
21,660
1,521
1,602
710
前期比
96.9%
69.5%
71.6%
66.3%
13年3月期予想
24,170
1,960
2,000
950
13年期予想/12年期比
111.6%
128.9%
124.8%
133.8%
 
[ 2012年4月 3日 ]
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