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日本株 ▲２３０円の大幅下落 日経平均１万円の大台大きく割れる
４月４日の日経平均株価は、▲２３０円４０銭の大幅安９,８１９円９９銭で終了した。業種別には、全部の業種で下がり、比較的落ち込みが少なかったのは、食品、原油・石炭、情報・通信業など、大きかったのは保険、海運、証券・先物取引業などの落ち込みが大きかった。
日経平均の落ち込みに影響を与えたのは、個別にはファーストリテイリング（ユニクロ）が１,０８０円安の１７,８００円（▲5.72％安）であった。
市場では、海外マネーが売り越しベースになっており、ハゲタカのヘッジファンドが先物売りを先行させているためとしている。
円は０．２０ドル高の８２．６２円（4日15時）で小動き。
[ 2012年4月 4日 ]
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