アイコン 放射線域から大日本印刷・藤倉ゴム 工場撤退

大日本印刷と藤倉ゴム工業は6日、福島県南相馬市小高区の「警戒区域」内にある工場を閉鎖する方針を固めた。
工場周辺は16日、東京電力福島第1原発事故の影響で立ち入り禁止となっている同区域から解除されるが、両社は既に他県への生産移転を決めており、「コスト面から再開は難しい」と判断した。

当然のことであろう。放射能に汚染された同社製品が海外で見つかれば、海外市場から完全シャットアウトを喰らうことになる。既に生産は他県の工場に移管されており、わざわざ、放射能地帯で工場を再開させることに、リスクはあってもメリットはない。

細野のアホンダラが、震災地の瓦礫を全国の自治体に処理依頼することにカコツケ、福島原発周辺の放射能汚染土壌まで、各県に依頼しなければ処理できないとぬかしている。
震災地の瓦礫と福島原発水素爆発汚染土は、全く別次元のものであり、もうこの政権は狂っているとしか言いようがない。

今の化学では、福島県の原発近隣地を放射能汚染物質の廃棄処理・埋立地にして、半永久的に立入禁止区域にするしかない。これは誰が考えても当然であり、わかることだろう。

[ 2012年4月 9日 ]
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