アイコン ウエートレス約100万円のチップ、やっと手元に

米ミネソタ州ムーアヘッドで、ウエートレスが客からチップとして受け取った1万2000ドル(約98万円)の行方に注目が集まっていたが、やっとウエートレスのもとに返却されることが分かった。
5児の母でもあるステイシー・ナットソンさんは、地元レストランでウエートレスとして働いていた。昨年11月、女性客の1人が店内にテイクアウト用の箱を 置き忘れていることに気付き、駐車場まで追いかけて渡そうとしたところ、その客はもらってくれと言い、受け取りを拒んだ。箱を開けてみると、現金1万 2000ドルが入っていたという。

ナットソンさんは、そのお金を遺失物として警察に届け出た。警察は当初、60日間持ち主が現れなければナットソンさんのものになると話したという。

ところが、最終日になってみると、もう30日待つようにと言い、ナットソンさんに現金を渡すことはなかった。警察の説明は、お金にマリフアナの臭いがついており、法律に基づいて警察が押収したというものだった。

警察はその代わり、届け出の報酬として1000ドルを渡すことを持ちかけたが、ナットソンさんは拒否、警察を相手取って訴訟を起こした。
そして今月4日、ナットソンさんの弁護士は、警察が現金を彼女に返すことを決めたと発表した。
ナットソンさんは子どもの養育に経済的な問題を抱えており、弁護士はこのお金が神からの贈り物だと信じていると語った。ソース/ロイター

 日本の警察だったら、猫・・?
 

[ 2012年4月 9日 ]
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