プリント基板製造装置最大手の同社は、日本ＧＥより6億10百万円の買取請求訴訟を起こされたと発表した。（研磨機で高シェア、太陽電池ウエハからは撤退）

1、裁判所 東京地方裁判所
2、訴訟提起日 平成24 年３月29 日（訴状到達日 平成24 年４月10 日）
3、請求金額：610,857,857 円
4、請求内容：
平成23年８月31日付で公表した石井表記ソーラー（株）の解散決議が、買取保証契約の買取事由に該当したとして、当社に対しリース資産の買取請求および支払遅延損害金請求を提起されたもの。
（注）上記金額については、平成24年１月期会計年度の業績へ特別損失として計上済み。
平成24 年１月期会計年度において債務超過となっており、今後の資金の安定化を図るため、既存の借入金債務およびリース債務について、債権者各位に対し返済条件の 緩和を要請しており、主要な金融機関は、支援の方針を表明している。また、本件についても当社の主力銀行を交えて、今後の具体的な対応策や支援策について 協議中であり、適切に対応を進めるとしている。