アイコン 疑惑の自民党議員!フライデー最新号(4月27日)③

金子原二郎4月6日の百条委での高比良委員長。翌日,本誌に「金子氏を呼んで、疑惑の核心を間う」と、決意を語った
先日、東京からお客さんが来崎していたが、谷川・金子族の「諫早湾干拓地不正入植」のフライデーの記事を読んで感想を一言、「政治家なら親族が応募する だけでも恥かしいことだ。それを長男、長女を入植させるなんて犯罪ですよ、事件ですよ。長崎の人は人が良いいんだね、こんな人物(金子・谷川)を知事にしたり、国会議員にするんだから。長崎県って中国共産党か北朝鮮みたいなもんだね。」 と笑っていた。
 
ここからはフライデー4月13日発売をそのまま引用、「(シュシュは)過去に1回、補助金を受けているから、同じところに再度やるのはおかしい、と批判を受ける。シュシュはアグリビジネスとして既に成功しているから見直したらどうか」
補助金を2回受けられない決まりはない。また、最終決定権は農林部長の渡辺氏にあり、知事におうかがいを立てる必要はないが、「天の声」を聞けば、決定を一転せざるを得なかっただろう。
 
金子原二郎上と同日、百条委で諫早湾干拓地の問題を追求する小林県議。「傍聴席から怒りの声が上がるようになった」
 この百条委では法廷ドラマさながらの展開が、まだ用意されていた。そもそも小林県議のところに「金子の天の声で補助金が潰された」と駆け込んだのは、Y社長たちである。補助金問題を百条委で取り上げるにあたり、Y社長は県庁にいる小林議員、高比良委員長の前で事態を説明したくらいだ。そのY社長が百条委では「『T.G.F』への協力を断ったから補助金を外されたという証拠はない。そういうふうに思ってもいない」と証言をひっくり返したのだ。その瞬間、傍聴席に「圧力だな」というどよめきが広がった。小林氏から「高比良委員長の前でした嘘はウソだったのか」と問われても、「ウソを言ったつもりはない」と苦しい答弁を繰り返すばかり。この後、百条委の委員長たちは5月に金子、谷川両議員の証人喚問を行うことを決め、次回の委員会で議決することを申し合わせた。
[ 2012年4月17日 ]
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