アイコン 自民党議員(谷川弥一・金子原二郎)のための百条委員会 ③

金子原二郎谷川弥一国会議員
昨日、4月23日(月)午前9時30分から「諫早湾干拓事業における入植者選定に関する調査特別委員会(第17回)」が行われ、5月19日(土) に金子原二郎氏(前知事で現参議院議員・70)を、5月26日(土)に谷川弥一(谷川建設会長で自民党比例議員・79)を百条委員会に別々に証人喚問することを賛成多数で可決している。19日、26日の両日が土曜日なのは狡猾な谷川・金子の両国会議員が国会を理由に委員会への出席を拒まないように国会が休みの土曜日との配慮である。県議会が休日を返上してまで決めた土曜日召喚をいくら傲慢で我が儘な国会議員の谷川・金子の両氏も今回だけは証人喚問を無視はできまい。出席しても地獄、出席しなくても地獄の谷川弥一、金子原二郎の証人喚問である。
 
谷川・金子派県議「瀬川光之・徳永達也・下条ふみまさ・金澤秀三郎・前田哲也(元・谷川弥一運転手)織田長(公明党)」の6人衆が必死になって、親ビンで ある谷川弥一・金子原二郎氏に泣きつかれ、最後まで反対はしてはみたが、なにぶん、多勢に無勢、彼等谷川・金子派県議には大義名分も正論もない。大義名分がない6人衆 はただの烏合の衆である。今日も瀬川光之県議が今回の諫干入植事件を県の役人側として谷川(農水政務官)・金子(知事)の意を汲みリードしてきた東一洋 (当事・長崎県農業振興公社事務局長)に質問していたが「ヤラセ」がミエミエで、正論に背を向けた瀬川光之県議が哀れに思へてきた今日この頃である。

小林県議の質問に対してはシドロモドロにグニャグニャと答弁している東氏も、瀬川県議の質問には嬉嬉としてハイハイと答えていた。
 
金子参議院議員
そこで3月26日(月)、委員会の続きを備忘録からチョイスして掲載する。

【山口参考人】オリーブとブルベリーということで、オリーブ等につきましては私どもも実際全くやった経験もございませんし、アドバイスは当然できないわけ で御座いまして、そういったことで、その場では谷川さん、小柳さんと、何のためにやられるんですかというふうな話はさせていただきました。地域の老人の雇 用の場として考えているというような話は頂いたと思います。

【小林委員】そういう地域の雇用のためとか、老人の方々のためにとかというきれいごとだけどもさ、実際的に今も、あのシュシュの近くとか、おたくの農園の 近くにあるんだけどさ、我々全員見てきましたよ。何回も見た。約100本、100本、ブルベリーとかオリーブの木が植えてあるけども、あの実じゃ、商売に なりませんよ。
ここは率直に、正直に話してもらいたいんだけども、周辺の皆さん方の話を聞くと、かなりあそこの草場のオリーブとか、あるいはそうやってブルーベリーの さ、あそこの一
画は、もう草ぼうぼうで、全く手を入れていない状況の中で、そこからなんかさ、いわゆる周辺の農業をやっている人たちに相当な被害が出ると いうことで苦情が出て、それを㈱T・G・F(谷川農場)の方にそうやってつなげたことはないですか。

【山口参考人】すぐ近くではあります。確かに途中の時点等々については、多少荒れておったというのも事実で御座います。そういったことで、なかなか管理が行き届いていないというふうな現状ではなかったかというふうに思います。

JC記者・・・・シュシュのアイスクリーム好きだったけど、・・・・谷川・金子両国会議員の圧力ってそうとうに大きいんでしょう。山口参考人の証言は明ら かに不自然だった。今日で百条委員会も17回目である谷川・金子は何を考えているんだろうか。谷川も金子も銅座(スミレ)で飲んでる場合ではないぞ。
[ 2012年4月23日 ]
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