アイコン 悲しい話 4人に1人が自殺を本気で考えた 20歳代100人に28人も

内閣府の自殺対策に関する意識調査によると、今までに、本気で自殺したいと思ったことがあると答えた人は23%で、年齢別では20歳代が最も高く、50歳代以下では4人に1人以上が自殺を考えた経験を持つことが分かった。

政府は平成19年に「自殺総合対策大綱」を決定し、内閣府は翌年から、対策の参考にするため意識調査を行っている。

2回目の今年は1月に、全国の20歳以上の3000人を対象に実施し、67%に当たる2017人から回答を得た。

それによると、今までに本気で自殺したいと思ったことがあるか聞いたところ、回答は、「ある」が23%、「ない」が70%で、「ある」と答えた人は、前回の調査に比べて4ポイント増えた。

年齢別にみると
20歳代が28%
30歳代が25%
40歳代が27%
50歳代が26%
60歳代が20%
70歳以上が16%

で、20歳代が最も高く、50歳代以下では4人に1人以上が、自殺を考えた経験を持っていることが判明した。

政治が貧困だと、自らの私利私欲(党や派閥)ばかりに舵取り、ますます自殺者は増加していく。

1、総数
平成23年中における自殺者の総数は30,651人で、前年に比べ1,039人(3.3%)減少した。
性別では、男性が20,955人で全体の68.4%を占めた。
2、年齢別状況
「60歳代」が5,547人で全体の18.1%を占め、次いで「50歳代」(5,375人、17.5%)、「40歳代」(5,053人、16.5%)、「30歳代」(4,455人、
14.5%)の順となっている。
3、職業別
「無職者」が18,074人で全体の59.0%を占めて最も多く、次いで「被雇用者・勤め人」(8,207人、26.8%)、「自営業・家族従業者」(2,689人、8.8%)、「学生・生徒等」(1,029人、3.4%)の順となっており、この順位は前年と同じである。

自殺者数は、米国のハゲタカを導入した小泉・竹中の政権時代から大幅に増加した。

自殺者数

[ 2012年5月 2日 ]
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