LA VERDEの(株)オフィチーナ/民事再生申請
イタリアンレストランの(株)オフィチーナ(東京都港区六本木4-8-7、代表:佐々木義夫)は4月25日、申請処理を諸橋隆章弁護士(電話03-5202-0585)ほかに一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行った。
負債額は約10億円。
浮気な女性により料理業界の趨勢も変遷しているが、リーマン・ショック以降イタリアンも下火、東日本震災もまたイタリアンを含め外食産業に打撃を与えた。また、流行りもK-POPOの朝鮮料理が台頭してきている。
そのため、同社の売上高も22億円以上あったが、平成22年10月期には17億円台までに落ち込み、店舗展開における借入金が重荷になり、今回の事態に至った。
女性相手は難しい。不採算店を完全に閉鎖することができ、借入金の多くを債務免除受ければ、景気指数も少しだけ上向いており、再生も可能であろう。
[ 2012年5月 1日 ]
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