アイコン マンション管理の日本ハウズイング/3月決算 増収増益

買収や購入によりマンション管理の大手の一角まで成長した同社の売上高構成は、マンション管理57、営繕工事29、ビル管理7、不動産管理7、台湾・中国での管理業務10となっている。
 当期のマンション管理事業は、引き続き新築マンションの供給が低迷するなか、各種広告媒体やセミナーを活用した積極的な営業を展開した結果、委託替えによる管理受託戸数は着実に伸長した。
また、平成23年12月には、マンション管理会社の乾商事㈱を連結子会社として、さらなる収益基盤の拡大した。

国内単体のマンション管理戸数は11,048戸増加して、当期末では375,412戸となった。また、海外を
含むグループ全体の管理戸数合計は、459,660戸となった。
その結果、マンション管理部門の売上高は344億61百万円(前期比2.9%増)、営業利益は36億65百万円(前期比4.4%増)となったとしている。ほかは省略。
マンション管理を増加させることで、営繕工事も伸長させている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年3月期
58,398
896
606
-1,883
10年3月期
58,483
3,173
2,901
1,179
11年3月期
58,533
3,460
3,340
1,688
12年3月期
62,150
3,686
3,593
1,834
前期比
106.2%
106.5%
107.6%
108.6%
13年3月期予想
66,000
4,000
3,930
2,240
13年期予/12年期比
106.2%
108.5%
109.4%
122.1%
 
[ 2012年5月10日 ]
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