アイコン 管材・バルブのキッツ/3月決算 増収減益 今期は利益も回復へ

同社主業のバルブ事業は、売上高は、国内市場において、半導体製造装置向けの減収などあったが、建築設備向けでは、期初における東日本大震災の復興に伴う仮需は減少したものの、その後需要は徐々に回復した。

また、海外市場も、中東向けが増加し北米市場でプラント向けを中心に回復したことにより、前期比3.8%増の789億76百万円となった。しかし、営業利益は、円高や競争激化による販売価格の下落や、新規製品の開発やIT投資の拡大に伴うコストの増加などもあり、前期比▲15.1%減の69億13百万円となったとしている。他略。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年3月期
127,095
7,188
6,475
3,396
10年3月期
96,592
6,976
6,248
3,079
11年3月期
106,059
6,341
5,929
3,063
12年3月期
108,446
4,638
4,388
2,480
前期比
102.3%
73.1%
74.0%
81.0%
13年3月期予想
112,000
6,600
6,200
3,900
13年期予/12年期比
103.3%
142.3%
141.3%
157.3%
 
[ 2012年5月10日 ]
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