アイコン 諫干百条委訴訟・被告側争う構え!

投稿者=猫の目

初弁論で答弁書


谷川弥一谷川弥一証人
国営諫早湾干拓事業の入植手続きを調べる県議会の調査特別委員会(百条委)の尋問で精神的な苦痛を受けたとして、証人として出席した男性(52)が委員の 小林克敏県議らを相手に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、長崎地裁(井田宏裁判長)であった。被告側は答弁書を提出し、争う構えを示した。

議会に強制力のある調査権を認めた地方自治法100条をめぐり、人権を侵害する違法な尋問だったかが争点となる見通し。公務員個人の損害賠償を問えないとする最高裁判例から、特別職の議員がこれに該当する
かも注目される。
ほかの被告は委員長の高比良(元)県議と県。
訴状などによると、男性は入植企業の設立時に書類作成を担当。1月中に2回の出頭請求に応じ、「尋問で(持病の)精神的障害が悪化した」と主張。入植のた め虚偽の申請を故意にしたとの疑惑を否定したが、小林氏は「偽証罪で告発する」と威嚇、長時間にわたって屈辱的な質問を繰り返した、などと指摘した。

百条委員会
これに対し、小林氏の弁護士は「男性の証言が変遷したため、多少大きな声で尋問するのは真実を究明する上で許容範囲」などと反論する方針という。【長崎新聞・平成24年5月15日(火)】

JC記者・・・・委員会を何回か傍聴していて感じたことを率直に言わせて貰えば、谷川親族企業(㈱T・G・F)の諫干侵奪は倫理的にも許し難い破廉恥な行 為である。百条委員会は男性は勿論、谷川親族企業(㈱T・G・F)を偽証罪、農地法違反、虚偽記載、公文書偽造で早急に告発すべきである。
今回の男性の提訴は勿論、諫干不正入植疑惑を本来なら県民に対して釈明、説明責任を果たすべき谷川・金子両氏の訴訟乱発は政治家としても人間としても横着そのもの、県民に対する侮辱であり挑戦である。
[ 2012年5月15日 ]
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