アイコン 神戸市住宅供給公社/民事再生申請 負債額433億円也

神戸市の第3セクター神戸市住宅供給公社(兵庫県神戸市中央区雲井通5-3-1、理事長:石井陽一)は5月22日、神戸地方裁判所へ民事再生法の適 用申請した。申請代理人は井口寛司弁護士(電話078-393-1350)、監督員には安藤猪平次弁護士(電話078-391-4848)が選任されてい る。

負債額は約433億円。

同公社は、昭和40年11月地方住宅供給公社法に基づき成立され、神戸市の大規模開発を担い、バブル期には、その役割を終えたにもかかわらず、天下りのために延命させてきた。その結果、殆ど不良化した資産に対する借入額は400億円を超え、手が付けられなくなり、やっとここに来て破綻させたもの。そのツケは神戸市民や国民の税金・金融機関でまかなわれる。

[ 2012年5月22日 ]
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