アイコン 三菱「ミラージュ」最高燃費27.2キロで復活へ パイクスピークス参戦

ミラージュ三菱自動車は18日、タイから輸入して日本で販売予定の小型車「ミラージュ」の燃費性能に関し、軽自動車以外のガソリン車での最高値の1リットル当たり27.2キロ(JC08モード)を計画している。国内販売は8月末を予定している。
ミラージュは、3月からタイで生産を始め、各国へ順次輸出する世界戦略車。車体軽量化と新規開発の3気筒エンジン(1000cc)などで低燃費を実現。日 本では100万円を切る価格を予定、3万台の販売を見込む。先代のミラージュはいつのまにか巨大化し、いつのまにか消えていった、初心に返り復活するようだ。

「パイクスピークス参戦」

パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、世界で最も有名なヒルクライムレース。
ロッキー山脈のコース全長約20キロ。標高2,862メートル地点からスタート、標高4,301メートルの山頂ゴールをめざす。高低差1,439メートル、平均勾配は7%、コーナー数156ヶ所を擁する過酷なコース。また雪や突風に見舞われることもあり、気温、気圧、天候がめまぐるしく変化するのも特徴。
自動車、二輪あわせて16カテゴリーがあり、各国から約200チームが参戦。三菱自動車チームからはi-MiEVプロトタイプとi-MiEV市販車ベースの2台が、電気自動車カテゴリーに初挑戦する。
下はレース用のようだが、面白い形だ。
 

[ 2012年5月22日 ]
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