アイコン 未公開株事件 ジェット・NEKO/小橋川史龍が脱税認める 

宮崎市のソーラー式携帯電話充電器の販売会社の元社長が、1億8000万円余りを脱税した罪に問われている裁判の初公判が23日開かれ、元社長は起訴された内容を認めた。

宮崎市のソーラー式携帯電話充電器の販売会社「ジェット・NEKO」の元社長、小橋川史龍被告(65)は、自分の会社の株を売って得た利益を隠すなどして1億8,000万円余りを脱税したとして、所得税法違反の罪に問われている。

宮崎地方裁判所で開かれた23日の初公判で、小橋川元社長は「間違いありません」と述べ、起訴された内容を認めた。

宮崎地方裁判所で開かれた23日の初公判で、小橋川元社長は「間違いありません」と述べ、起訴された内容を認めた。

このあと検察は、「被告は金融機関からの資金調達が困難になったことなどから会社の経営が悪化し、株主への配当が滞るようになったため犯行に及んだ」と述べた。その上で、小橋川元社長は、公認会計士の事務所に依頼し、ネットで確定申告の手続きができる「eーTax」で、架空の申告をするなどの手口で脱税したと指摘した。
次の公判はことし7月3日に開かれ、結審する予定。

ジェット・NEKOの小橋川史龍は、ITベンチャー企業の未公開株として資金集めをしており、集めた金で高級外車を乗り回すなどし放題。
挙句の果ては、殆ど上場できるアメリカのピンク市場に上場するなど、同社の未公開株発行は、詐欺師軍団が介在しているものと思われる。騙された人たちは山のようにおり、脱税より、ジェット・NEKOの未公開株事件の方が問題は深刻である。
 

[ 2012年5月24日 ]
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