アイコン コンクリ二次製品の旭コンと日本コンが業務提携

ともにコンクリート二次製品メーカーである両社は28日、旭コンクリート工業はボックスカルバートをはじめ土木製品等の非遠心成型コンクリート二次製品、日本コンクリート工業はコンクリートポール・パイル等の遠心成型コンクリート製品を中心に、それぞれ独自の技術に基づき事業展開している。
両社はすでに株式を相互保有しており、この度この関係を発展させ、非遠心成型コンクリート二次製品について本業務提携について合意した。
今後、両社の技術やノウハウ等経営資源の強みを活かし、非遠心成型コンクリート二次製品分野において製品供給力およびコスト競争力を強化し、両社の経営基盤の強化、収益力の向上に努めるとしている。
九州では盛んにヤマウが地方の弱小のコンクリ二次製品会社を吸収したり、提携したりして強固な地盤作りに専念しているが、官公庁の公共投資が減少する中、資本提携やM&Aでの糾合・統合・合併は必然であろう。

コンクリ二次製品の両社の概要 (決算は平成24年3月期)
(1) 名称
旭コンクリート工業株式会社
日本コンクリート工業株式会社
(2) 所在地
東京都中央区築地1 丁目8 番2 号
東京都港区港南1 丁目8 番27 号
(3) 主な事業内容
セメント二次製品製造販売及び施工
セメント二次製品製造販売及び施工
 
ボックスカルバートをはじめ土木製品等の非遠心成型コンクリート二次製品
コンクリートポール・パイル等の遠心成型コンクリート製品 NTTに向け多し
(4) 資本金
 1,204 百万円
 3,658 百万円
(5) 設立年月
大正12 年11 月
昭和23 年8 月
(6) 売上高
11,787百万円
34,082百万円
(7) 総資産
13,353百万円
50,574百万円
(8) 自己資本
7,504百万円
23,247百万円
(9)自己資本率
56.2%
46.0%
(10)上場
東証2部
東証1部
(11)系統
太平洋セメント系
 
 
九州では盛んにヤマウが地方の弱小のコンクリ二次製品会社を吸収したり、提携したりして強固な地盤作りに専念しているが、官公庁の公共投資が減少する中、資本提携やM&Aでの糾合・統合・合併は必然であろう。
 

コンクリ二次製品の両社の概要 (決算は平成24年3月期)

 
(1) 名称
旭コンクリート工業株式会社
日本コンクリート工業株式会社
(2) 所在地
東京都中央区築地1 丁目8 番2 号
東京都港区港南1 丁目8 番27 号
(3) 主な事業内容
セメント二次製品製造販売及び施工
セメント二次製品製造販売及び施工
 
ボックスカルバートをはじめ土木製品等の非遠心成型コンクリート二次製品
コンクリートポール・パイル等の遠心成型コンクリート製品 NTTに向け多し
(4) 資本金
 1,204 百万円
 3,658 百万円
(5) 設立年月
大正12 年11 月
昭和23 年8 月
(6) 売上高
11,787百万円
34,082百万円
(7) 総資産
13,353百万円
50,574百万円
(8) 自己資本
7,504百万円
23,247百万円
(9)自己資本率
56.2%
46.0%
(10)上場
東証2部
東証1部
(11)系統
太平洋セメント系
 

 

 
[ 2012年5月29日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

↑トップページへ

サイト内検索