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ＮＯＫ／社員のインサイダー取引の課徴金
同社は、社員（現在は退職）が、平成２２年７月２２日に同社が発表した業績予想の修正を前に同社株を買い付け、証取委から後日見つかってしまった。証取委は、当該社員に対して金融庁へ４２６万円の課徴金の勧告を行ったと発表した。
三井住友信託銀行は、野村證券から事前に増資情報を聞きだし、顧客に取引させていたが、同銀行に対する課徴金はなんとたったの８万円であった。
こんな小さな案件より、大きな案件を大きな案件として取り扱うことのできない小心者の証取委である。存在価値なし。
[ 2012年6月 5日 ]
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