アイコン 鹿児島肝属町にメガソーラー発電所  リニューアブル・ジャパン社と協定提携

鹿児島県肝付町は11日、自然エネルギーの普及を進めようと年間300世帯分の電力をまかなえる太陽光発電所「メガソーラー」を、リニューアブル・ジャパン社が同町に設置する立地協定書を締結した。
太陽光発電所は、1万4000平方メートル近くある肝付町後田の町有地に約3億円をかけて建設する予定で、今年度中の稼働を目指す。

最大出力は約1Mワット、年間の発電量は100万キロワットアワーで300世帯分の年間の消費電力をまかなえる。

また、肝付町では、町内のすべての住宅で、太陽光発電パネルの設置を目指すことにしていて、新たに最大で1世帯あたり14万円の補助金を出すことを明らかにしている。

また、肝付町では、町内のすべての住宅で、太陽光発電パネルの設置を目指すことにしていて、新たに最大で1世帯あたり14万円の補助金を出すことを明らかにしている。

肝付町によると、今回、太陽光発電所を建設するリニューアブル・ジャパン社に、一般的な価格よりも3割程度安い100万円近くでパネルなどの設置を行ってもらい、この場合、国や県の補助金をあわせると、1世帯あたりの負担は70万円あまりで済むという。エコタウンを目指す。

リニューアブル・ジャパン(株)(設立平成24年1月、資本金:10百万円、本社:東京都港区虎ノ門1-16-4アーバン虎ノ門702、代表:眞邉勝仁、取引銀行:新生銀行ほか)
同社は、メガソーラーを、地方自治体と立地協定を締結して開発にあたっている。開発敷地は、地方自治体の所有地、同社にとっては、不動産取得費用がかからず、投資費用がその分安くできるメリットがある。自治体も地域活性化や観光名所にする計画を立てるなど、共存共栄スタイルでのメガソーラー事業を行っている。

会社は本年設立されたばかりであるが、既に、
1、鹿児島県垂水市と9MWのメガソーラーを設置する協定を結び、8月に着工する。
2、岩手県一関市と8MWを設置する協定を締結、9月に着工する。
3、熊本県南阿蘇村とは既に覚書を締結、10~20MWの九州最大級のメガソーラーを設置する予定である。
4、肝属町と1MWのメガソーラーを設置することで協定締結。今年度中の稼動を予定。

<眞邉勝仁代表の前職履歴>
1、米国ニュージャージー州 4MW建設、運営(EPC:(独)ガリガー社 パネル:三菱電機)
1、インドアクメ社 日本国内における独占アドバイザリー契約(インドジャガラット州 20MWなど)
1、 米国 ワールド・ウオーター&テクノロジー社 日本国内の独占アドバイザリー契約(スリランカ国 10MWなど)
(破綻したリーマンブラザーズの金融法人部長に、同姓同名の人がいたが、別人のようである。)

[ 2012年6月12日 ]
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