アイコン オスプレイ君はまず東京で飛ばそう 日本中の軍事訓練空域で訓練予定

オスプレイ野暮ったいオスプレイ君
野暮ったいデザインのオスプレイであるが事故続き、原因は操縦ミスとされている。しかし、本当はわからん・わからん。
沖縄に24機配備される予定である。しかし、事故続きの輸送機であり、沖縄県知事はじめ猛反対、それでも、アメリカの言いなりになる日本政権、アメリカが安全だと言っているので、安全だと最後はごり押しするのが見えている。
そこで、日本に配備予定の30機あまりを1年間くらい厚木に全機駐屯させ、東京を中心に飛行訓練してもらったら如何だろうか。それも規定の低空飛行で・・・。

オスプレイの配備は、沖縄ばかりではない。キャンプ富士や岩国にも配備される予定である。低高度訓練と称するものは、非人口密集地の低空の下限は500フィート(約150メール)となっている。
また、今後、日本中の軍事訓練空域で訓練することになる。今でも低空飛行でその騒音が問題になっているところがいっぱいあるが、どでかいオスプレイが低空飛行で訓練すれば、通りかがりの人には壮観であろうが、生活者にとっては、たまったものではない。

その空域は、1、青森から福島、2、青森から山形、3、山形から新潟-富山、4、和歌山から徳島-愛媛、5、大分県域いっぱい、6、沖縄-鹿児島島域となっている。
こうしたところでは、巨体のオスプレイが、低空で訓練飛行することになり、落っこちるかもしれない。

こんなこともあった。
2011年11月08日の時事通信社の報道では、米上院軍事委員会のレビン委員長(民主)、マケイン筆頭理事(共和)は7日、連邦議会で記者会見し、米軍が導入した装備から少なくとも100万個の偽の電子部品が見つかり、その大半が中国製だったとする同委の調査結果を発表した。
偽部品が発見されたのは、ミサイル防衛(MD)システムの一つである戦域高高度地域防衛(THAAD)ミサイルや対潜ヘリコプター、輸送機に搭載されたコンピューター機器などで計1800件(いろんな分野にまたがっている)。
レビン氏によると、これらの偽電子部品の流通経路をたどったところ、7割の製造元が中国企業だった。一部は、廃棄物から取り出した部品を新品に見せかけ販 売したとみられるという。同氏は判明したケースについて「氷山の一角にすぎない」と指摘。さらに多くの偽部品が使用された可能性に言及した。

報道は以上であるが、偽の電子部品ではなく、不良品であると考えられ、こうした電子部品が、開発している超高額な戦闘機やオスプレイに使用され、オスプレイでは、ある日突然、中国製の電子部品が狂いだし、事故が発生しているのかもしれないと否定できようか。電子部品はその優秀性から日本製に限るのであるが・・・。

[ 2012年6月15日 ]
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