アイコン いい加減な仕事の公務員 名古屋上下水道局 土壌検査資料を慣例で使い回し

名古屋市上下水道局が、下水道工事を受注した業者に対し、実際の現場とは異なる場所で行った土壌検査の結果を、汚泥を受け入れる中間処理業者に示すよう打診していたことが18日分かった。
上下水道局の設計第2課長は「代表的データを使うのは慣例的に行われていた」と釈明している。

上下水道局西部管路事務所は、市が昨年1月に発注した同市港区秋葉の下水道工事で、実際とは異なる場所の土壌検査結果を受注業者に渡し、「このデータでいけるか」と中間処理業者に聞くよう指示。同局は、汚泥受け入れが決定したかどうか確認していないとしている。
また、港区と中川区の着工済み11件の下水道工事では、近隣3ヶ所の土壌検査結果を使い回していたという。
河村たかし市長は記者会見で「事実なら問題がある。第三者委員会での調査も検討する」と述べた。参照:時事通信
公務員は税金で飯を食っており、いい加減な仕事はご法度である。

[ 2012年6月18日 ]
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