パルコに「しまむら」が入居する時代到来 津田沼パルコ
しまむらは7月4日、津田沼パルコに出店する。売場面積は658㎡で、婦人、紳士、子ども服をフルラインで品揃えする「ファッションセンターしまむら」を展開する。
同社がパルコへ出店するのは初めてで、2009年から強化している都市部出店強化策の一環。
都市部出店として、昨年は、総合スーパーのイズミへ出店しており、今後も従来は出店していなかった都市部への出店を強化する方針。
しまむら全体の売上構成比では婦人服が35%を占め、うち10%がティーンズ商品。ショッピングセンターに出店する店舗ではティーンズ商品が売上の15%を占める。
若年層が多いパルコであっても、従来の商品構成を変化させることで十分に対応できる見込み。
都市部のファッションビルの出店にあたり、新たにシルバーを基調とした新型什器を採用するほか、一部の店舗のみで使用するマネキンを活用したディスプレイを前面に打ち出すことで、他のアパレル専門店と同等の演出を目指す。
シマラーがまた増加しそう。
[ 2012年6月19日 ]
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