アイコン ネット銀行から現金盗む 中国マフィアの疑いがある中国人 銀行に不正アクセス 

福岡県警は21日、ネットで利用できる金融機関の預金口座に不正にアクセスして現金を引き出したとして、窃盗の疑いで中国籍の会社員尚洋容疑者(32)(別の窃盗罪で起訴)を再逮捕した。
県警によると、尚容疑者は中国人犯罪グループの主犯格とみられ、別に4人の中国人の男を窃盗容疑などで逮捕している。県警は、中国国内の犯罪組織が関与している可能性があるとみて調べている。

再逮捕容疑は昨年9月2日、岡山県内の金融機関のネット口座に不正にアクセスして現金176万円を奪い、それを別口座に送金し、熊本県内の銀行の現金自動預払機(ATM)から引き出すよう福岡市東区の大学生蒲俊安被告(22)(窃盗罪で起訴)に指示、別の中国人の男に引き出させた疑いがもたれている。
 県警によると、中国内の犯罪組織がパソコンを使って、日本国内の金融機関のネット口座のIDとパスワードを不正に入手していたという。昨年8、9月に計約2,800万円が不正送金され、北九州市内や熊本県内の銀行のATMから926万円が引き出されていたことを確認している。

 通信回線を使用している限り万全はない。相手のパソコン中身を、ウイルスを忍び込ませて機密情報を引き出したり、書き換えたりできる時代となっている。

「中国人による一家4人惨殺事件の事件」を思い出す
2003年6月20日、福岡県博多湾で発見された遺体から首を絞められた跡が判明、殺人事件として福岡県警は捜査を開始した。4人の遺体は近くの福岡市東区に住む夫妻と子供二人の一家であった。発見現場近くの目撃証言と犯行に使われた手錠とダンベルの販売先を特定、店舗の防犯カメラの映像から中国人の留学生3人の容疑者が割り出された。容疑者たちは一家4人をベンツに乗せて殺害し、手錠をはめて遺体を海に沈めていた。幼い子供も含めむごたらしく殺した中国人は、中国へ逃げ帰っていたものの中国で捕まり死刑、日本で逮捕された容疑者も死刑の判決が下りている。犯行理由は、ベンツに乗り金持ちそうだったから強盗目的で家に押し入り、証拠を隠蔽するために家族全員を殺したとのことであった。(以前、一家の近くに住んでいたことがある)

 

[ 2012年6月21日 ]
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