アイコン (沖縄県)仲井真知事のカネと女!④

投稿者=沖縄財界関係者

仲井真発覚後の対応のまずさも火に油を注いだ。国の補助金管理を所管する沖縄総合事務所の関係者はこう話す。
「県の与世田兼稔副知事は、国の出先機関である沖縄総合事務局に出向き、『単なる事務的ミスだ』と説明したのです。手加減してほしいというつもりかも知れないが、『わざわざ虚偽の契約書を作成しておいて何が事務的だ』というのがうちのスタンスです」
 怒りがおさまらない沖縄総合事務局は、3月1日付けで補助金金額に利息を加えた5億8000万円を県に命じている。

国の厳しい姿勢に県はいったん県議会の反対を押し切って全額を返還しておきながら、3月末になると、一転、国の命令に不服を申し立てる挙に出る。

国がこれを棄却すると、知事周辺は訴訟をおこしてでも争う構えをみせていたという。
この経緯を前出の県庁幹部はこう説明する。
「県庁内でも『こちらに落ち度があるのに、不服申し立てや訴訟は道理に合わない』と反対意見も出たようですが、知事は『黙って俺の言うことを聞け』と押し 切ろうとしたといいます。県議選を前に強気の対応を取らざるを得なかったのでしょうが、知事周辺の慌てぶりは尋常ではなかった」
知事の心配どおり、沖縄総合事務局は、県議選直前の6月4日、告発状を県警那覇署に提出。実は3月から県警と告発に向けた事前協議を開始していたのだ。
県警関係者はこう明かす。
「県庁を揺るがすスキャンダルとなるのは必至だから、県警上層部は告発の受理を渋っていたそうです。ようやく重たい腰を上げてからは、捜査を担当する那覇署に知能犯を専門とする捜査員が集められ、ブツヨミと呼ばれる関連資料の読み込みを進めています」
国の出先機関たる沖縄総合事務局が告発に踏み切ったインパクトから、地元政財界は蜂の巣をつついたような騒ぎだ。誰もが噂するのは、何故県がこんなことをしたのかということだ。
このトンネル工事の経緯を紐解いてみよう。入札は06年11月。大手ゼネコンの大成建設を中止とするJV(以下、大成JV)が23億3000万円で落札した。落札率はわずか47.2%。あまりの低価格での落札に業界関係者に驚きが広がった。
「〇六年は異常な年でした。前年の名古屋市地下鉄工事の談合事件でゼネコン各社が談合との決別宣言に追い込まれたため、全国で入札金額の叩き合いとなったのです。どこの社も無理をしていた」(大手建設業者)

 JC記者・・・・「県庁内でも『こちらに落ち度があるのに、不服申し立てや訴訟は道理に合わない』と仲井真知事に諫言する幹部もいたようですが仲井真知 事が『黙って俺の言うことを聞け』と強引に押し切っている。メン鶏あたりが『今の民主党政府はパパには頭が上がらない、パパ素敵、パパ大丈夫よ!』なんて 甘言した可能性は否定できない。メン鶏鳴けば国滅ぶは今も昔も変わらない。
[ 2012年6月22日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

↑トップページへ

サイト内検索