アイコン 北朝鮮への密輸で逮捕 スロットマシンなど/宇都宮市

輸出が原則禁止されている北朝鮮に、昨年、200台のスロットマシンやボウリングの用具などを無許可で輸出したとして宇都宮市の会社役員ら3人が逮捕された。

逮捕されたのは、宇都宮市の会社役員、キョウ・シンカク容疑者(82)と東京・昭島市の会社役員、今井温あき容疑者(67)ら3人。

3人は、昨年8月、税関に対して中国の大連に輸出すると偽って、スロットマシン200台とボウリングのピンやシューズなど600万円相当の娯楽用具を横浜港から船で北朝鮮に輸出した疑いが持たれている。3人はいずれも調べに対して容疑を認めているという。

中国の貿易会社から注文書を受け取って北朝鮮向けに無許可で輸出していた。

北朝鮮関係は、一般の警察ではなく公安(=日本のCIA?)が動いており、その捜査は徹底している。

[ 2012年6月27日 ]
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