アイコン 大揉めのアコーディア・ゴルフ株主総会 昨夕6時に途中経過報告

「アコーディア・ゴルフ」を検索すると、一番上のスポンサードサーチ欄(高いお金が必要)に、アコーディア・ゴルフ株主委員会なるページが案内されてい る。アコーディア・ゴルフによると、パチンコの平和や平和が買収したPGM(アコーディアと共にゴルフ場管理の双璧)が、作ったアコーディア・ゴルフ株主 委員会という。
アコーディア・ゴルフ株主委員会は、一般株主を巻き込み、これまで委任状の争奪戦を繰り広げてきたが、委員会側は、株主提案を引っ下げ株主総会に乗り込んだものと思われ、28日の株主総会は大荒れ。

同社は途中経過として昨日午後6時次のようにリリースしている。

本日、開催いたしました株主総会は、定刻に開始し、報告事項の報告、会社提案および株主提案の説明、十分な質疑応答を尽くした上で、議案の採決を実施いたしました。
議案の採決の結果、第1 号議案である剰余金の処分(1 株につき1,200円)を可決・ご承認をいただきました。
一方、会社提案である第2号議案(取締役9名選任の件)のうち、取締役候補者7名(鎌田隆介、鈴木隆文、新野孝、服部文雄、大西又裕、須藤修、田代祐子の各氏)および第3号議案(監査役2名選任の件)の監査役候補者2名(廣渡義紀、初川浩司の各氏)は過半数の賛成をいただいたことが判明いたしました。

残りの候補者のうち、過半数を超える賛成を得る可能性があるのは、会社提案である第2号議案の候補者のうち澤田勲および片山典之の各氏、並びに株主提案である第4号議案(取締役8名選任の件)の候補者のうち、日野正晴氏であります。
これらの候補者に係る採決の確定については、長時間を要する見込みであるため、採決の結果につきましては、明日(6月29日)の午前10 時より、ホテルニューオータニ(芙蓉中西の間)にてご報告する予定です。

アコーディアが、警備会社のほか、警察官を付けても、警察はパチンコ業界団体の面倒を見ており、何かあっても、ひょっとしたら、平和有利に問題は処理されることも考えられる。
平和のやり方は何か品がないようだ。
 

[ 2012年6月29日 ]
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