脳味噌が熱中症の先生 グランド100周走命令 生徒ぶっ倒れる/北高根沢中学校
栃木県高根沢町(宇都宮市の北東)の町立北高根沢中学校で14日11時ごろ、練習試合後に女子バレーボール部の顧問の男性教諭から、生徒に「グラウンドを100周走れ」と命じられ、生徒5人が熱中症の症状を訴えて病院で手当てを受けていたことがわかった。
生徒たちは、水分補給しながら1時間ほど走ったが、12人のうち5人が頭痛や吐き気など熱中症の症状を訴え、病院で手当てを受けたという。
北高根沢中学校では、前日、運動部の顧問などを集め、熱中症に注意して指導するよう
注意喚起をしたばかりだったという。
顧問の男性教諭は「精神面や体力を鍛えようとしたが、配慮が足りず反省している」と話しているという。町の教育委員会は、中学校の校長と顧問の教諭を口頭で厳重に注意した。
今の生徒は、幼小期に泥んこ遊びをして体を鍛えておらずヒ弱。当該の先生は負け試合だったのか、怒りが頂点に達したのか、熱血先生どころか、この先生の脳味噌が熱中症にかかり、カッカして命令したのであろう。
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