アイコン 大津市 中2男子自殺問題/2chなどのネット上で加害者の父親を特定

昨年10月大津市で、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が、いじめを苦にして飛び降り自殺したとみられる問題の、加害者の親族と見られる男性のfacebookアカウントを、2chやツイッターなどのネットユーザが発見。

加害者と見られる少年の写真も公開しており、ネット上では瞬く間に広がったが、しばらくしてそのfacebookアカウントは公開を停止した。

市教委が追加調査しなかったことや、市の代理人である弁護士が 「誰が、いつ、どこで、どのようないじめを目撃し放置したか具体的に指摘していない」となどと子供の言い訳のような発言をしたという話もあり、大津市と皇子山中学校へのネット上の批判の集中砲火はますますヒートアップしている。

同市の越直美市長は6日の定例会見で、事実関係の調査をやり直すことを決定、「早急に外部の有識者による調査委員会を立ち上げたい」と述べたが、今更である。

特定された男性と加害者といわれる少年の写真が本物かどうかは別として、これは明らかに一般市民による加害者少年らへの「私刑」だ。

法治国家が何故、法で動いているのか、それは今回のような「私刑」が起きない為でもある。

権力者に媚び諂う公務員そこへ事件が・・・、火曜サスペンスでは良くある話であるが、ネットが広まったことによって、少年や市教委らの反省のなさすらも情報として拡散されている。

その様はまるで憎悪が炎上してるようにも見える。

いずれにせよ、市及び市教委らが、保身なのか他に何か思惑があるのか知らないが加害者少年らを法を無視しても守り、被害者少年及びその家族を侮辱した結果であり、自らが招いたことなのだ。

 

大津市教育委員

 

【大津】中2自殺  生前に自殺練習強要★29 (修正)
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1341612254/
【生徒の証言】
生徒らは昨年12月、家族に直接証言した。担任教師の名前を挙げ、いじめたとされる生徒2人が
亡くなった生徒に暴力をふるっているのに「隣にいたが止めなかった。笑ってた。『やりすぎんなよ』って」
と話した。ほかの生徒も同様の証言をし、「周りにほかの教師もいた」と話す生徒もいた。
アンケートには「同級生が男子生徒を脅して銀行の口座番号を聞き出し、金を取っていた」、「銀行の番号を
無理やり言わせて遊ぶためにお金を使っていた」という記述も複数あった。
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【大津市の判断】
教師は「あまりやりすぎるなよ」と声をかけている。いじめ行為をやめさせる趣旨で、行き届いた指導。
アンケートは事実の裏付けではなく、証拠能力に乏しい。聞き取り調査に進むと生徒の人権を侵害する
おそれがあるため打ち切った。すでに死亡した生徒に確認することも不可能なので追加の調査はしない。
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【生徒の両親】
息子の死は学校でのいじめが原因として、大津市、加害生徒3人、保護者などを相手取り総額7720万円の
損害賠償を求めて大津地裁に提訴。
                ↓↓↓
【大津市の対応】
今年5月の第1回口頭弁論で市側は「いじめはあった」としながらも、「いじめが自殺の原因とは断定できない」
と主張。教師が見て見ぬふりをした、との両親の訴えに対しては、市の代理人である弁護士が
「誰が、いつ、どこで、何時何分、どのようないじめを目撃して放置したか具体的に指摘していない」と反論。
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【全国報道】  
「いじめられた生徒は泣きながら学校に電話したことがあった」とアンケートに記載(NHK報道)
「自殺した生徒が『大丈夫です』と答えていたので先生はあとは見て見ぬふりをしていたが、自分はいじめだと
思っていた。殴る蹴るの暴力も受けていて、毎日あざだらけで、目の下がすごい腫れていた」(NHK報道)
               ↓↓↓
学校側は全面否定、自殺した生徒は死の直前まで学校が楽しくてしかたない様子だったと逆証言

〔注〕余罪を追加、市長のうそ泣き会見は字数制限の都合で割愛しました。

[ 2012年7月 7日 ]
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