アイコン 減税日本の河合優議員 今度は女性同伴旅行 政務調査費乱用 前回漫画購入

減税日本の名古屋市議の河合議員は、去年12月、当時、自ら副委員長を務めていた経済水道委員会から派遣される形で、東京都杉並区の劇場施設への公費によ る視察を計画。12月17日~1泊2日で視察旅行を実施したが、河合議員は6月になって、この視察旅行に、出会い系サイトで知り合ったのか、河合議員が女 性の名前も職業も知らないという女性を同伴していたことが判明した。また、宿泊先は行き当たりのファッションホテルであったのかどうか不明であるが、宿泊 先もわからないとしている。

河合議員は、交通費、宿泊費、日当など5万1000円余りの返還を、市議会の事務局に申請、17日には返還を申請する理由として「視察は私的旅行だった」ことを認める内容の文書を提出している。
河合優(男性議員)に奥さんがいれば、橋下市長の昨夕の記者会見なみとなろう。

前回記事、7月3日掲載記事
名古屋市議会の最大会派、減税日本の河合優議員が、政務調査費で漫画雑誌など4800円あまりを購入していたことが、名古屋市議会が公開した平成23年度の政務調査費の収支報告書でわかった。
 減税日本の河合議員は、昨年11月から12月にかけて緑区内の書店で購入した書籍9冊あわせて4,829円分を、当時、みずからが副委員長を務めていた経済水道委員会の資料の名目で、政務調査費として支出していた。
報告書で河合議員は、この書籍について経済専門誌などの名前を記載しているが、添付した領収書などから女性向けの漫画雑誌やパズル雑誌だったことが明らかになっている。
河合議員は3日、事実関係を認めた上で「事務所の職員が多くの領収書を混同してしまい、誤って私的に購入した分を添付してしまった。私のチェックも甘く大変申し訳ない」と謝罪している。

過去、福岡県では保守系県議がエロ本を買い、政調費で処理していたことが判明している。それに対して保守系県議が、時代を把握するのに必要だったかもしれないと擁護する答弁をしていた記憶がある。他県では、夫婦揃って温泉旅行に行った代金を処理していたり。
政務調査費で(下着の)パンツ買ったり、もうこの世の議員の質は、国も地方も行き着くところまでいったみたいだ。
血税である政務調査費をお小遣いにすることだけはやめてくれ!とだけでも言いたい。

  全国の議員が多かれ少なかれこうしたことを行っているのであろう。地方自治体の議員の政務調査費は、今ではほとんど黒塗りながら情報開示されており、くさい議員は特に綿密に誰かがチェックする必要がある。そうした小学生にするようなチェックをしない限り改善されていかない。
  法律で、厳密に使用項目や使用目的について制定すればよいが、自らに火の粉が飛び掛ることから、誰もこうした厳密な法律を制定しようとしない。お小遣いと思っている。
 

[ 2012年7月19日 ]
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