アイコン 大王製紙/いわき工場の溶解炉で転落死

22日午後7時10分ごろ、福島県いわき市のいわき大王製紙の工場から、「作業員が炉に落ちたようだ」との通報で、いわき南署が調べたところ、溶解炉の中から人体の一部が見つかった。

同署は、点検をしていた30代の男性作業員が過って炉の中に転落して、死亡したとみている。
 同署によると、男性は同3時すぎから1人で、古紙を溶かす溶解炉(直径5メートル、高さ10メートル)の天井に上がり、定期点検をしていた。
天井には1メートル四方の開閉式の口が数ヶ所あり、署員が駆けつけた際、1ヶ所が開いていた。
同社などによると、炉は古紙と湯をスクリューで混ぜており、点検中も動いていたという。
高さ10メートルもある高所作業で安全帯など付けていなかったのだろうか。杜撰。

[ 2012年7月23日 ]
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