アイコン 福岡市/不祥事対策の管理職特別研修開催 あくび・居眠り

今年だけで職員が5人も逮捕されてしまった福岡市、中国から800人の公務員(スパイも含む)を研修で受け入れることから、こんな不祥事を学んでもらっては困るとして、不祥事再発防止の管理職向けの特別研修が24日開催された。

福岡市役所は、消防局職員が酒を飲んで人様の車をかってに運転した泥棒事件、賄賂要求した収賄、飲酒暴行、勤務時間中盗撮事件などで今年だけでも既に5人の逮捕者が出ている。

こうした、深刻な事態を受け、福岡市では24日、課長級の管理職を対象に、特別研修を行い、500人余りが参加した。(課長級以上はかなりの高級取り、500人もいるとは・・・)

しかし、参加した管理職の中には、あくびをしたり居眠りをしたりする姿も見られ、管理職の間でも危機意識はかなり薄いようだ。

福岡市の人事部長は、市民の信頼を回復するためにも、取り組みを進めていきたいと述べているが、市民の信頼など結果であり、緊張感のない役所自体に問題があることがわかっていない。市幹部や職員が蔑んで見る市議会の長老議員に諂う高島パフォーマンス君では救いようがなかろう。
彼が進める開発予算ばかりでは・・職員の緊張感はなくなり、気も大きくなるというものだ。
 

[ 2012年7月24日 ]
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