アイコン 福岡東署の警察官から北九州の暴力団にも捜査情報漏えい

福岡県警の(福岡市)東署の警察官が、暴力団関係者に捜査情報を漏らした見返りに、現金を受け取っていた問題で、小川知事は県警察本部の菱川本部長(警察庁から来た人)に対し、捜査を進め厳正に対処するよう求めたことを明らかにした。

この問題は、福岡市にある東警察署の49歳の警部補が、指定暴力団の関係者に捜査情報を漏らし、その見返りに現金数十万円を受け取っていたとして、県警本部が内部調査を行っているもの(本人が認めている)。
当該の警察官には、借金が遊び代や住宅ローンなどで4千万円ほどあり、それに加え暴力団関係者からの借金もあるとの話も浮上している。また、北九州の暴力団にも捜査情報を流していたという。
福岡県では、昨年3月5日、九電会長宅(当時、松尾会長)もロシア製の手榴弾攻撃を受けている。

こうしたことは氷山の一角だろうか。
私服の警察官を見るとどっちが暴力団か判別つかないことが殆どだ。中洲では・・・。

警察庁本部から派遣された菱川本部長も、福岡県の暴力事件(福岡市役所の職員さえ本年暴力事件で2人逮捕)の多さ、問題の根深さに頭を痛め続けているに違いない。
 

[ 2012年7月24日 ]
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