岡山県矢掛町がメガソーラーでウエストHと協定 4MW
ウエストHの子会社のウエストエネルギーソリューション(ウエストE、広島市)は24日、岡山県内で最大級の大規模な太陽光発電施設「メガソーラー」を矢掛町に設置する協定を町と締結した。
ウエストEは、矢掛町宇角に町などが所有する牧場の一角、約7ヘクタールを借用して最大出力4メガワットのメガソーラーを設置する。
年間、一般家庭の約1100世帯分にあたる約390万KWHを発電する計画。町は土地の賃貸料として売電収入の約3%、1年に約480万円を受け取る。
来年3月の発電開始を目指す。
太陽光発電事業者は、市町村所有の工場団地など遊休地になっている不動産の熾烈な争奪合戦を繰り広げている。
[ 2012年7月25日 ]

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