浪速区の公園にある大阪市のテニスコートについて、管理を依頼された地域の団体が、約８年間にわたり、大阪市の許可を得ず、勝手に「利用料」として、１１６万円余りを徴収していたという。

そして、この団体は、４２万円余りを、地元の町内会の懇親会などに流用し、実際にテニスコートの維持管理に充てられたのは１５万円程度だったという。

一方、大阪市の当テニスコートを管理する担当局は、問題が発覚後、この地域の団体と殆ど同じメンバーが発足させた別の団体に、新たにテニスコートの管理許可を出すなど杜撰な委託をしていた。

この団体は、大阪市から毎年、テニスコートの委託管理費を貰っているはずである。
こんなことばっかりしているから、橋下市長の身体がいくつあっても足りない大阪市。