宮崎のイヨクニ巨額粉飾決算で四国の銀行から37億円調達 ご立派
法人税確定申告書に偽造印(本物を写す)を捺印して、巨額粉飾決算を行っていた宮崎市清武町の自動車用品卸会社「イヨクニ」の社長清家力松容疑者(72) と女性経理部長の2人が逮捕されたが、当巨額粉飾決算書と税務当局の捺印ありの法人税確定申告書により、四国の銀行から約37億円の融資を受けていたこと が判明した。
税務署には本当の決算で、税金はろくに支払わず、巨額粉飾決算で、東京の投資会社などから、巨額融資や出資を受けて問題となっているが、四国の銀行からも巨額の金を引っ張り込んでいたという。
いろんな書類に騙された銀行が悪い。常識からいっても宮崎くんだりの自動車部品卸会社が100億円以上も売上げるとは、おかしな話である。イヨクニの仕入先・販売先に確認しておればわかりそうなものだ。
清家は、こうした巨額の金を、墓場へ持っていくのであろうか?
宮崎県では、ジェットNECOというとんでもないインチキ会社もある。ベンチャービジネス・上場予定を謳い文句に増資を繰り返し、よからぬ人たちに売りさばかせていた。
実際上場したのは、アメリカの金さえあれば誰でも上場できるピンク市場。当然値など付くはずもない。大阪の怪しいコンサルも介在しているようだが、知り合いがジェットNECOに騙されたとカンカン。でかい外車を乗り回しているジェットNECO代表は、なぜか所得税法違反で逮捕されている。
宮崎県は、法律なんか完全に無視するような極端な輩を輩出する県のようだ。
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