陸自15小林旅団長着任式/沖縄県
那覇市の陸上自衛隊の駐屯地に新しい旅団長に小林茂陸将補が着任し、着任式が26日開催された。
小林旅団長は、沖縄周辺の情勢について「尖閣諸島沖での漁船衝突事件など、さまざまな事象が起きており、非常に厳しい情勢だ」という認識を示し、そ の上で「我々がカバーする範囲は大変広く、緊急の患者輸送など必ず達成しなければならない任務があり、県民の役に立ちたい」と述べた。
小林新旅団長は、宮城県出身の51歳、岩手県の第9特科連隊長、前職では、陸上幕僚監部の運用支援・情報部長を務めていた。
小林新旅団長は、宮城県出身の51歳、岩手県の第9特科連隊長、前職では、陸上幕僚監部の運用支援・情報部長を務めていた。
陸上自衛隊の第15旅団は、一昨年規模が拡大され、約2100人の隊員が所属、沖縄県の防衛警備任務や災害派遣のほか、不発弾の処理や離島の緊急患者輸送なども行っている。
新旅団長殿、尖閣をはじめ東シナ海情勢が大変厳しいおり、国のため頑張ってください。
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