アイコン 甲子園出場決定の県立広島工業高校 部員が強制わいせつ致傷で再逮捕

広島県警は30日、女子高生を押し倒したとして、第94回全国高校野球選手権大会に出場が決まっている県立広島工業高校(広島市)の野球部員(大会メンバー外)の男子高校生(16、2年生)を強制わいせつ容疑で再逮捕した。

当男子生徒は、広島大会を開催中の今月20日に別の強制わいせつ致傷事件で逮捕され、学校側に退部を伝え、学校側は高野連に報告していた。

再逮捕容疑は5月17日部活帰りの夜、廿日市市の路上で、帰宅中の女子高生(15)に近づき押し倒し、無理やり体を触るなどの暴行を加えたという。生徒は容疑を認めている。
社会人教育が、親も先生にも欠落していたのであろうか。真っ黒になり日夜励んで勝ち取った甲子園の切符、野球部員たちが心配される。

 

[ 2012年7月30日 ]
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