アイコン 坊さんが貧困ビジネス ヤーさんも仏様もびっくり/京都久御山

京都府久世郡久御山町にある寺の前住職や現住職の僧侶が、事実上解任した元副住職の女性(74)に生活保護を申請させた上で境内のプレハブに住まわせ、保護費から家賃や電気代を徴収していたことが30日、複数の寺関係者らへの取材で分かったと共同通信が伝えている。
副住職だった女性は「金額は一方的に決められ、拒めなかった。監視され部屋から出られない時もあった」と証言。

前住職らが、実質運営する埼玉県毛呂山町の雑居ビルで、入居する元路上生活者の通帳を一時管理。振り込まれた保護費から家賃などを徴収していたことも判明している。

寺関係者らによると、前住職は2009年8月に住職に就いた後、女性を副住職から解任し「生活保護を受けないと生きていけない」と伝えた。女性は、前住職の付き添いで京都府内の自治体で生活保護を申請、約7万5000円の保護費が認められた。

前住職らは、2010年4月に女性を入居させ、12年2月まで毎月、保護費から家賃約4万円と電気代約1万円の計約5万円を請求。女性は支払いを続けた。

元副住職の女性は、前住職らが部屋に押しかけ、外へ出られない状態に置かれるなどしたため、今年5月に別の場所へ避難している。

貧困ビジネスそのもの。

そういえば、どっかの糞坊主たちがボロ株の主要株主になったり、乗っ取りに加担していたり、土地転がしたりしていたが、糞坊主でも宗教法人法で手厚いご加護下にある。
これでは、お釈迦様も大変だ・・・。

[ 2012年7月 2日 ]
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