アイコン ソフトバンク/暴力団担当警察官らの情報売却1000件以上

岡山市のソフトバンクの元店長、横田容疑者(33)が、広島市の探偵業者から依頼され、不正に引き出した愛知県警の暴力団担当の警察官や契約者の自宅住所、電話番号、メール番号などを売り渡していた事件。

これまでの調べで横田容疑者は、ソフトバンクの店の端末を操作、契約者の個人情報を不正に引き出し、当初は情報を紙にメモして業者に渡していたが、不正が 発覚しないように携帯電話の動作確認をしているように装ってメールに情報を打ち込むやり方に変えて売り渡していたという。

岡山県警は、横田容疑者がこうしたやり方で、3年余りの間に1000件以上の個人情報を探偵業者に売り渡していたとみて調べている。
当該のソフトバンク店は、こうしたことが発覚したことから既にソフトバンクが閉鎖させている。

探偵が依頼するということは、何かの事件に必ず絡んでおり、こうした情報によりいろんな事件が引き起こされた可能性がある。

こんなこと氷山の一角なのであろうか。

[ 2012年7月 2日 ]
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