アイコン オール電化 割引廃止へ

経済産業省の電気料金審査専門委員会は、家庭のエネルギーをすべて電気でまかなう 「オール電化」の料金割引を「オール電化住宅の家庭だけを優遇する料金制度は不公平だ」として廃止するよう東京電力に求めた。電気料金審査専門委が 2012年7月2日に示した、東電の家庭向け料金の値上げの査定方針に盛りこむ。

特定の機器購入を条件とせず、より幅広い家庭に「昼は高く夜は安い」料金プランを提供すれば、最大使用電力を抑えられるので、オール電化割引を続ける意義が乏しいと判断、東電によれば、オール電化住宅は102万件にのぼり、廃止になれば混乱を招くため、既存の契約者には十分な周知期間を設ける。

過去のオール電化記事。

・オール電化住宅 累計60万戸突破/九電
九州におけるオール電化住宅の累計戸数が、平成22年4月末をもって60万戸を突破。

・オール電化の罠 深夜電力は高コスト
ところが、福島原発水素爆発で一転、24時間稼動状態の原発が止まり、深夜電力コストが高くなってしまった。

庶民の財布が国から攻撃されまくっている。

オール電化

[ 2012年7月 4日 ]
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