アイコン 宮内氏が議長辞任!(長崎県議会)

7月6日(金)午後から開かれる長崎県議会「議会運営委員会(馬込彰委員長)」で宮内雪夫議長が正式に議長辞任を表明する、と事情通さんから連絡があった。
またか、との思いだったが、今回は愈々追い詰められたようである。ただ、宮内氏は重篤の議長病に犯されているうえに、天性の恥知らずで嘘つきは定評がある。13日の本会議で正式に辞任するのを確認するまでは俄かには信じられない。
宮内氏といえばバブル崩壊寸前の平成3年(1995年)議長に就任、自民党県連の慣例通りの2年交代ならば、平成5年6月に辞任の予定だった。
ところが宮内氏は議長の椅子が余程心地好かったのか、旨みがあったのか、議長の椅子に恥も外聞もなく居座り続け、平成6年6月まで、3年間も見苦しく議長の椅子にしがみついていた。そんなわけで、今回の議長職は宮内氏にとって降って沸いた、夢にまで見た2度目の議長職だったわけである。宮内雪夫・79歳、政治家として晩節をこれ以上、汚すか汚さないかは、貴方次第である。

就任から1年2ヶ月、後任は渡邊氏有力

【長崎新聞:平成24年7月7日(土)】
県議会の宮内雪夫議長(78)=県政改革の会、佐世保市・北松浦郡区、11期目=は6日、「一身上の都合」を理由に就任から1年2ヶ月にして、議長職を辞任すると表明した。
後任には同じ”連立会派”を組む民主・社民系「改革21」の渡辺敏勝氏(64)=長崎市区、3期目=が有力視されている。

13日の本会議で宮内氏の議長辞任が許可された後、議長選で渡辺氏が当選すれば、戦後初めて自民党系以外の議長が誕生することになる。
県議会では昨年4月の改選直後、最大勢力の自民党系議員(24人)が分裂。うち宮内氏ら6人が改革21や無所属系「新生ながさき」と連立を組み、正副議長ポストと議会運営の主導権を握っていた。
 宮内氏は取材に対し「重篤な病気の妻を支えたいのが最大の理由。できれば4年間続けたかったが、国政の情勢や連立会派からの要請も考慮した」と述べた。
 議長の任期は地方自治法で上は4年だが、県議会では2年交代が慣例化していた。(後藤敦)

http://n-seikei.jp/2012/02/post-6751.html

県議会:宮内議長、辞職の意向 /長崎
毎日新聞 7月7日(土)15時37分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120707-00000229-mailo-l42
 
県議会の宮内雪夫議長が6日、辞職する意向を中山功副議長に伝えた。辞職は13日の6月定例月議会最終本会議で許可される見通しで、議長選となる。
 「一身上の都合」としたが、宮内氏は報道陣に「一番は妻の健康問題」と説明した。
 議長選では、議会(46人)の半数を占める連立会派(23人)は民主・社民系の改革21(14人)の渡辺敏勝氏(64)=長崎市区、3期目=を、対する 自民(18人)、公明(3人)は自民の田中愛国氏(68)=佐世保市・北松浦郡区、5期目=をそれぞれ推すとみられる。〔長崎版〕

宮内新聞記事

[ 2012年7月 8日 ]
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