アイコン 追報:日樽産業(株)/破産開始決定

木材業者の日樽産業(株)(石川県金沢市湊2-104、代表:向河原義之)は7月3日、金沢地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、藏大介弁護士(電話076-234-5830)が選任されている。

負債額は約4億円。

同社は、4月27日事業を停止していた。

石川県は、主要産業の一つである観光産業が、天災の東日本大震災だけならともかく、福島原発水素爆発を起こした東電の人災により、海外客も含め大幅に落ち込み、温泉地のホテル・旅館などの破綻など続き、ここにきて一般企業の経営破綻も多くなってきている。東電の旧経営陣の面々はこうした大きな国家損失に対して、最大限の刑事罰を受けるべきであろう。天下っている場合ではない。

[ 2012年7月10日 ]
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